日本ベルギー修好150周年本を読む
遅ればせながら、気になっていた日白修好150周年記念出版の本「Japan & Belgiium: An Itinerary of Mutual Inspiration」を入手!
政治、経済、文化、いろいろな切り口から、日本とベルギーの相互感化の歴史が語られております。
大判400ページ。図版多数。英語というのがちょいとアレですが、折角のベルギー生活の機会にこういう本も読んでおきましょうかいな、と読み進め中。
内容は、まあ地味(ベルギーらしい)。でもじんわりと面白い。
「日本におけるタンタン受容史」なんて論文も載っておりますよ。あと宮城刑務所はルーバンの刑務所を参考に建てられたんだとか。
問題は、重い本(物理的に)なので、出張のお伴にしたり、寝床で読んだりできないこと。
思えば「机に向かって読書」というのは、もう何年もやっていなかったかも。