ぴよえもんの生態記録の新着ブログ記事
-
-
いよいよ近づいてきましたね。サムライブルー欧州遠征。 わくわく。 でも悲しいことに、ベルギー戦の日は日本に会議出張中。 大した会議じゃないんですよ。ここだけの話。ぷんすか。 ブラジル戦に行くかなあ。休みとらせてくれるかなあ。 ウチの社長はサッカーにぜんぜん興味も理解もないんですよねえ。 会社では基... 続きをみる
-
今日は十五夜だそうで。 中秋の名月。 あいにく朧ですが。 海外在住日本人にとって、月といえば、阿倍仲麻呂さん。 さあ、詠っていただきましょう。 ”天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも” 空を見上げれば、月がでている。これは三笠山の上に出ていたの と同じ月なんだなあ。 って訳す... 続きをみる
-
もう夏も終わり。 日がみるみる短くなってきて寂々たるものがありますな。 我が身ひとつの秋にあらねど。 それはそれとしてとうとう行ってきましたよう。 アールブルットの聖地、理想宮! 村の平凡な郵便配達のおじさんが、ふと思い立って こつこつ一人で33年かけて 建てたという奇怪な (褒め言葉)建築物。 ... 続きをみる
-
たまたまラジオでビートルズの「ゲットバック」を聞く。 実に久しぶりで感動。 なんだかよく分からない歌詞(But she was another man ・・・とか)を聞くうち、以前買って読みかけで放ったら かしだったビートルズ作品読解ガイドを思い出す。 ビートルズ作品読解ガイド(増補版) ブイツー... 続きをみる
-
遅ればせながら、気になっていた日白修好150周年記念出版の本「Japan & Belgiium: An Itinerary of Mutual Inspiration」を入手! Japan & Belgium: An Itinerary of Mutual Inspiration Lanoo Bo... 続きをみる
-
ブリュッセルの蚤の市といえば、ジュドバル広場くらいしか 知らなかったんですが、そういう常時開設の場所以外でも、 春になると、あちこちの街角で開催されていると聞き知って、 出かけてみました。 本日は、イクセルの三位一体教会界隈へ。 大混雑のバイリ通り。 で、トラムは通常通り運行されているわけですが、... 続きをみる
-
鬼平です。 今日は、あんまりキレイな話じゃないよ。先に言っときます。 先日久しぶりに風邪をひきまして・・・ およそ3年に1回の周期で、いきなり発熱します。そう、いきなり。 普通、鼻やら喉やらに違和感が出るのが先じゃないのかね。 やめてほしい、いきなりは。心の準備ができてないの。 発熱後、にわかに鼻... 続きをみる
-
外務省がゴルゴ13(以下Gさん)に海外安全指導を依頼!ということで、家中話題騒然ですよ(2人ですが)。 街中で「ビールを飲みに行こう!」と盛り上っていたら、いきなりGさんから「たびレジの登録は済んでいるのか?」と詰問される(第二話)なんて、驚きますよね。 私も叱ってほしい。サイン貰ったりして。でち... 続きをみる
-
あれよあれよと2017年度の始まりですなあ。 新年度の抱負をば。 ・フランス語とオランダ語を勉強する! ・仕事を一生懸命頑張る!予算必達! ・禁酒禁煙! ここで一句。 年初には、何を言っても4月馬鹿 わあ。ごめんよう。
-
-
ジュドバルの蚤の市で見つけて買いましたよ。 懐かしやブルグミュラー25の練習曲。 随分古びておりますが、なんと作曲者サイン入り! なんてことはなくて、まあ戦後のもんでしょう。1ユーロですしな。 奥付もなにもなくて発行日も値段も不明。 表紙には18の練習曲と12の練習曲も並んでいますが、 中身は25... 続きをみる
-
BOZARで開催中のピカソ彫刻展。 人気で会期を一日延長して3月6日の月曜日も オープンなんですと。 行ってまいりましたよ。 だいたいこんな感じ。↓ 上のなんかはちょっといいなと思いましたが、 どうもおしなべて手抜き系の作品が多かった ような気が。入場料18ユーロはちょっと高い ねえ。 ピカソの作... 続きをみる
-
-
いやあ、驚きましたな、アカデミー作品賞の大どんでん返し。 何がどうなってああなったのか、ともかくボニーもクライドも 被害者で気の毒でしたよ。 もうお爺さんお婆さんなんだしねえ。いたわってあげないと。 とはいえ、舞台上に並ぶのは、ハリウッドでしたたか に生きるつわものの皆さんたち。 なんとなくうまく... 続きをみる
-
作品賞ノミネート作を一つくらいは見ておかない となあ、ってことで、「ラ・ラ・ランド」を 見てまいりましたよ。 アカデミー賞14部門にノミネートってんですから これは凄いこと。監督の前作「セッション」は随分 気に入って2回見に行ったこともあり、超期待して いたんですが・・・。 ちょっとねえ。いまいち... 続きをみる
-
この間、ギル・エバンスのことを書いていて 思い出したんですが、学生時代のアイドルは、 ミュージシャンだとギル・エバンス。 小説家だと石川淳。 で、落語家は古今亭志ん生。 下宿に写真やポスターを飾っていたもんです。 なんてったてアイドルですからな。 で、いつしか友達うちで、「何かあいつの部屋は じい... 続きをみる
-
バレンタインでしたな。 ぴよえもんさんに。 思いっきり、市販品! 手作りが喜ばれるって? そんなの幻想ですよ。 本人がこのチョコが好きなんだからいいじゃないの!
-
今年もやってきましたバレンタインデー。 日本にいたころは、熱狂した女の子が列をなしてチョコレートを 下さるので困ったもんですよ。 あんまり溜まっちゃうもんだから、とても食べきれない。 捨てるのもなんだから、森の奥にチョコで家を作って子供をおびき 寄せたりして遊んだもんですが。 ベルギーはチョコの国... 続きをみる
-
ワッフル状の足跡。ベルギー人に違いない。 リエージュ人かブリュッセル人かは不明。
-
-
-
とうとうトランプ大統領が誕生しちゃいましたよう。 で、来週金曜日のBOZARのプログラムはこれ↓ テーマは「不安」で、メインはバーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」! まことタイムリーな選曲ですな。 ははは。
-
メーテル「さあ、鉄郎。あれに乗ってゆくのですよ」 鉄郎 「え・・・市バスじゃん」 A never ending journey ~ A journey to the stars!!
-
謹賀新年。 年末年始、恥ずかしながら日本に一時帰国して参りました。 いや別に恥ずかしくはないですがね。 でも、恐ろしいほど時間が経つのが速くて、あれよあれよと 気付けば帰りの飛行機の中。 行きの便では、あれもやりたい、これも食べたい、と心づもり で満ち溢れていたのに、結局ほとんど何もできなかった気... 続きをみる
-
-
クリスマスまでもうあと一週間。 早いものですなあ。 次のクリスマスまであと一年と一週間。 あせりますな。でもないか。 ともかく師走のあわただしい中、モンシャウまで 行ってきましたよ。 ここのクリスマスマーケットは、こじんまりして いて地味なんですが、日本の温泉町を思わせる ひなびた町のたたずまいと... 続きをみる
-
-
怖いもの見たさで行ってまいりましたよ。 ゲントにありますギスラン博士博物館。 ベルギー初という歴史的な精神病院をそのまま博物館に したそうな。 http://www.museumdrguislain.be/en/over まこと立派な建物。 映画のショーシャンク刑務所のような感じ。 で、展示品の中... 続きをみる
-
クライネムのカルフールで今朝爆弾騒ぎがあったとか。 ただの予告だけだったようで、一安心・・・ じゃなくて、やめなさいよ。 本気にしてもいたずらにしても。 と思ったら、欧州各地の領事館から以下ご連絡が。 ・中東で勢力を失うとISは欧州に流れ込んできてテロる ・中東地域でのテロ攻撃手法(車両爆弾、... 続きをみる
-
いやあ、今日のブリュッセルは、本当にいい天気でしたな。 折角の日曜だし、どこかに出かけようか、と前向きな検討を 一応は行ったんですが・・・ 結局こんな感じで、ぐうたらと過ごしてしまいましたよ。 勿体ない。 グランプラスのイルミネーションなんかも見物したいとは 思うんですがね。 なんか寒いんでね。 ... 続きをみる
-
こんにちは、ノームです。 私の記憶が確かならば、この小便小僧の近所で、ブリュッセル 旅行中のランボーさんとヴェルレーヌさんが痴話喧嘩して ランボーさんは鉄砲で撃たれちゃったんですよね。 別のランボーさんなら逆襲を始めてグランプラスが廃墟に なっていたところですが、このランボーさんは詩人の方。 よか... 続きをみる
-
-
-
-
ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館に行ってきました。 ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館 - Wikipedia ピーターブリューゲルの「バベルの塔」とか、有名な絵はいろいろあるんですが、 お目当ては、フェルメールの偽物「エマオの食事」。 ハン・ファン・メ―ヘレンなる画家・画... 続きをみる
-
となりのトトロの世界! とっても癒される! 元気をもらいました! 諦めていた白髪が黒髪に! ・・・ などなど世評の高いトラム44番に乗って終点のテルビューレンまで行ってきましたよ。 トラム博物館駅から10分も走ると森の中。 なるほど、トトロって感じ。(すみません。見たことないのであてずっぽう) で... 続きをみる
-
-
ひさびさにお出かけの話など。 ブリュッセルから450Km、フランス中部の町トネールにあるフォス・ディオンヌに 行ってきましたよ。 街中に泉があって、とうとうと清水が湧きだして、いきなり川が始まっているという奇観。 で、この泉は底なしで、探検隊が潜って300Mまでは確認できたが、その先は分からんので... 続きをみる
-
いやあ驚きましたな。米大統領選。 Brexitもそうでしたが、国民投票してみると、あれよあれよと「ちょっとマズいんじゃね?」という方の選択肢に行きついてしまうという。 チャーチル曰く「民主主義は最悪の政体である」ってね。こういう意味だったのか。 気晴らしにクローネンバーグの「デッドゾーン」を鑑賞。... 続きをみる
-
-
”親、たらい回し映画” そう名付けるね。 黒澤明「乱」、小津安二郎「東京物語」を立て続けに観てしまった。 言わずと知れた有名映画なので内容は省くが、 それぞれ仲代達矢と笠智衆夫婦が、子供たちに城または家を たらい回しにされる映画である。 まぁ仲代達矢は自業自得な感は否めないが、笠智衆はなぁ。 たら... 続きをみる
-
-
-
先日の自称🎃ハロウインかぼちゃ。 自分で顔を描いたので、愛着が湧いてしまった。 なんか福禄寿みたいで。 でも永遠に一緒にはいられないよね・・・・ ああぁぁぁ~ ハロウィンの惨劇。 いただきまーす。
-
ミシェル・ルグランMichel Legrand のコンサートに行きましたよ。 そう、あの「シェルブールの雨傘」の作曲者。 フランス映画音楽界の重鎮ですね。 客の平均年齢はちょい高め。若かりし頃、映画に涙したご婦人たちでしょうか。 Love theme from \"Les parapluies d... 続きをみる
-
デュッセルドルフ領事館からのお知らせ。 ーーーーー 報道(10月24日付ライニッシェ・ポスト紙)によれば、州内では先週末だけで、ピエロの姿をした者による暴力犯罪が複数発生し、市民からも多数の警察への通報がなされている由です。 ○ 金曜日の朝方、レバークーゼン市内のバス停において、被害男性がピ... 続きをみる
-
全米騒然。23日にウォーキング・デッドのシーズン7が始まってしまいましたよ。 シーズン6のラストは、居並ぶ登場人物の誰かが撲殺されるーというところで溶暗。 一体誰が犠牲に?????? と、英国がEU離脱しようが残ろうが、米大統領がトランプになろうが花札になろうが、そんなことどうでもいいから早くシー... 続きをみる
-
ひさびさに映画館へ。 Bridget Jones' Baby。前作から12年ぶりのシリーズ第三作。 なかなか面白うございましたよ。 MDbでも7.4点とまずまずの高評価。 第一作からの役者の皆さんが同じ役を演じていて、12年ぶりでそれなりに年取って いるわけだが、物語内でも10年が経過しているとい... 続きをみる
-
ブログっちゅうたら、グルメネタでしょ!! ・・・と勢いよく言ってみたが、ネタがない。 正直言うと、あんまり食にこだわりが無いのである。 もちろん美味しいものは好きだ。 でも、この際告白すると、”白いご飯に海苔があればいい!”と思ってる。 贅沢を言わせてもらうと、”刺身と酒があればいい!!”とも思っ... 続きをみる
-
ベルギー国王訪日もあって、大盛り上がりの日白友好150周年ですが、 こんなコンサートもあるですよ。 なんと世界に誇る武満徹の名曲ノヴェンバーステップスがベルギー初演! 武満没後20年。1967年11月9日ニューヨークでの小澤征爾による世界初演 から49年(半端だな)。 他にもいろいろベルギー初演。... 続きをみる
-
今年の春からKindleを導入したんですが、これはすごいですな。 海外在留日本人の歴史はKindle前後で縄文時代と弥生時代くらい違いますよ。 リアルタイムで日本の新刊が、日本にいるのと同じ値段で読めるんですから。 スマホはもちろん、パソコンから電子レンジまで、おおよそ電子もの(というくくりで良い... 続きをみる
-
映画の話題が続いて恐縮ですが・・・ 昨日の「砂の器」から、島田陽子つながりで「犬神家の一族」を見る。 これも定期的に見てしまう我が家の名作。 犬神家の一族(1976) 2013-11-26 Movie フランス語題は、「La hache, le koto et le chrysanthème」なん... 続きをみる
-
-
-
ちょうど昼休みだったんで、ノーベル賞のホームページを開いて、発表の5分前からネット中継で見ていたんだ。「ハルキ・モウラカミィ!」って発表されるのをね。 でも僕がそうやって用意周到に準備しているときは、いつも思いがけないことが起こってしまうんだ。やれやれ。 と、村上春樹調に書いてみましたが、驚きまし... 続きをみる
-
しょっちゅう車で通っているテルビューレン通り沿いに建っているちょっと変な建物。 これが世界遺産のストックレー邸だと気づいたのはごく最近。 そう思ってみると現金なもので非常に魅力的な建物のような。 運転していてもついつい気になって視線がくぎ付けという危険な恋の道行。 ついには、まさに「人類の創造的才... 続きをみる
-
先日、下水道の記事(下にも行ってみた。 - ぴよえもんの生態記録) を書きながら、 ”そういや「地下水道」って映画あったなー” とか思ってたんであるが・・・ (実際そう書きかけてやめた。) 亡くなりましたねぇ、アンジェイ・ワイダ監督。享年90歳。 あれは虫の知らせ? 私に何を知らせたかったの?アン... 続きをみる
-
可哀想なマリーの礼拝堂「Chapelle de Marie La Misèrable」に行ってきました。 Google マップ ウォルウェー・ショッピングセンターのすぐそば。 なぜマリーさんが可哀想かというと、これが聞くも涙、語るも涙の物語なんですよ。 14世紀の昔、サン・ランベール村にマリーとい... 続きをみる
-
すっかり朝夕冷え込んで参りました。 芸術の秋ですな。 ちょいと前にマグリットの家に行ってきましたのでその話。 René Magritte House-Museum (Jette) - Brussels' Museums 自動車でいったので公共交通機関での行き方はよくわかりません(不親切)。 しかも... 続きをみる
-
タワータワー♪ 東京タワーにいったわー♪ 分かる人だけにはわかる、寒空はだかのネタですが、東京観光といえば、 一昔前は東京タワーから、今ならスカイツリーってんですか、とにかく 高い所から街を眺めるというのが、定番ですな。 然るにだ。ブリュッセルにはブリュッセルタワーがない。 Ciel Arbre(... 続きをみる
-
-
-
「名画を定義する」名画なんてほめ方までされる名作「ゴッドファーザー」 3部作。 名作というと、「面白いけれど一回見れば十分」という映画も多い中で、 この3部作だけは、繰り返し繰り返し見ても飽きませんな。 ウチでは、少なくとも四半期には一回見ています。 ゴッドファーザー ベストバリューDVDセット ... 続きをみる
-
「ベルギーは地味」というのは、住んでみての実感でもありますが、周りの国の人の共通認識にもなっちゃっていますな。 飲みの席のバカ話なんかで良く言われるのが、「有名なベルギー人の名前を5人挙げてみなよ」。で、誰でも知っているような名前は挙がらずに、「そらやっぱり地味」と決めつけられてしまうわけですな。... 続きをみる
-
-
先日の世界遺産のリフトたちを巡ったときに、2002建造の新エレベータにも 行ってきました。この威容! 高速道路E19のモンスあたりを走るときには、いつも目について気になって いたんですが、ようやく訪問。最初見たときは、あまりのデカさと異様さに てっきり新興宗教の本部かなんかだと思いましたよ。 世界... 続きをみる
-
-
グランプラスそばのibisホテル脇にしょんぼりとたたずむ銅像。 ハンガリーの作曲家バルトークさん。あまりベルギーに縁がある感じでも ないんですが、実際何故ここに銅像があるのかは、諸説あってよく分から ないそうですよ。 銅像めぐり〜13〜バルトーク・ベーラ・ヴィクトル・ヤノシュ なんにしても、映画「... 続きをみる
-
古今のメロディー作り名人御三家は、俗に3Pなどと言われておりますな。 ピヨートル・チャイコフスキーとポール・マッカートニーとプッチーニ。 まあ私が言っているだけで、俗にはたぶん言われていません。 苗字がPなのはプッチーニだけだし。 でも本当に3人共、つくづくメロディー名人だと感心しますね。 さて、... 続きをみる
-
すっかり秋めいて参りましたな。 もうすぐ冬が来て真っ暗になってしまいますよう、とあせりつつ、秋晴れの中お出かけ。世界遺産だ!↓ ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州) - Wikipedia 名前長過ぎ。タイトルでは縮めてみましたが、いかがでしょうか。こ... 続きをみる
-
ぴよえもん、出張中。 本日は嫁がお送りします。 フリーメイソン....... その謎めいた響きは、人々を惹きつけてやまない..... .....のかどうか知らないが、入場に長蛇の列。 行ってみました、Temples Maçonniques 。 訳すと、フリーメイソン寺? フリーメイソンとは、地位... 続きをみる
-
昨日の日曜は、ブリュッセルはノーカーデイでした。英語で言う必要はないな。 Dimanche sans voiture:車のいない日曜日。 ブリュッセル市内は自家用車通行禁止で、バスや地下鉄、路面電車は無料。 そうなると街は、歩行者天国というわけで、何者にも邪魔されず車道のど真ん中を闊歩してみたりし... 続きをみる
-
まずはご近所。オーデルゲムのヴァル・デュシェスへ。 青い旗が遺産デー公開の目印。 勝手にウロウロしちゃいかんというのでガイド付きグループに入れられる。 たまたまドイツ語グループへ。 こちとらフランス語もオランダ語も解らんのでどこに入れられても差不多。 おお。いつもは木立にさえぎられてよく見えない建... 続きをみる
-
BOZARでごさーる!(昨日に続く。くどい) ということで、今シーズンのコンサート初めはこれ。 アンドレイ・ボレイコ指揮ベルギー国立管弦楽団で、 アルモニカ(Jörg Widmann) チャイコフスキーピアノ協奏曲第一番 ショスタコ―ビッチ交響曲第五番「部長刑事」(ちがう) テーマは「クリスタルな... 続きをみる
-
コンサートシーズン到来! BOZARでござーる! ホールの北の壁にこんな看板がありますよ。 シャーロットとエミリーが1842-43ここで勉強していたんですと。 フランス上級クラスに語学留学らしい。でシャーロットは妻ある校長に片思い。 で出した恋文が、いまは大英博物館にあるそうな。恥かし。 もう眠い... 続きをみる
-
-
トンゲルロ修道院内のダ・ヴィンチ博物館にある「最後の晩餐」のコピー油絵。 http://www.tongerlo.org/da_vinci/davinci_home.htm#Since ほぼ原寸大。コピーといっても、ミラノのオリジナル完成からほどなく描かれたらしいこの油絵は、500年近くを経てもは... 続きをみる
-
いささか旧聞ですが、8月22日ワーテルロー近くのブレン・ラルーにて逝去。享年94の大往生。 ブリュッセル生まれで一番有名なジャズマン、というのも変で、世界で一番有名なジャズハーモニカ奏者というべきですな。 Wikipediaによると、2005年の「もっとも偉大なベルギー人」ランキングで、フランデレ... 続きをみる
-
大阪万博閉幕46周年!(半端) 私は結構幼少時の記憶が残っていて、産湯に浸かってまったりと 盥のふちに日があたっているのを眺めていたのを覚えています。 それは大嘘ですが、6歳の時に「ばちっ」と物心がついたのが 万博体験。アメリカ館の月の石やらソ連館のソユーズやら、かなり と記憶にあります。大混雑で... 続きをみる
-
-
先日ここに載っけた「ブリュッセルの秘密」からパルク・ド・ブリュッセルのひみつ。 あの公園のデザインには、コンパスとか曲尺などなど、フリーメイソンのいろいろなシンボルが隠されているという説があるそうな。 フリーメイソンの陰謀だ!と騒ぐほどのことでもないですが、ちょっとびっくり。 フリーメイソンという... 続きをみる
-
今日も快晴で、昼ごはんがてら行ってまいりました。 ワインテイスティング券が18ユーロで11杯分。 50ml X11 =550mlで、ウチは家内と二人でちょうどいい加減でした。 食べ物は、一皿9ユーロ。ちょいと盛り付けが上品すぎで、小食の我々も 一皿では足りず、二皿とってシェアしました。 鮭のテリー... 続きをみる
-
いやあ暑かったですな。 週末も良い天気らしいのでお出かけ気分ですが、ちょうど遺産デーだ そうですよ。 フランダースも(9/11) Heritage Day Flanders | www.openmonumentendag.be ワロニアも(9/10-11) 一週間後にはブリュッセルだって(9/17... 続きをみる
-
ブリュッセル暮らしで何が困るといって、物価の高さや交通マナーの悪さ以上に困るのが、あれですよ。休日の街歩きがなんだか楽しくないこと。なんだかときめかない。 そんなとき役に立つかもしれないのが、この本。 Secret Brussels Jonglez Publishing 本 ヨーロッパの都市の隠れ... 続きをみる
-
先日、外務省のホームページで、出張に行く可能性のありそうな欧州・中東の国々の 危険情報配信登録をしたんですが、昨日から各国大使館発信のメールがどんどん入ってくる。 どれもこれもイスラム犠牲祭(9/12-15)期間中は危険だよ、と。 イード・アル=アドハー - Wikipedia 別にいついつならい... 続きをみる
-
ここのところ、通勤の運転中のBGMは、談志のCD。 落語でなくて、遺言大全集付録のCD。 立川談志遺言大全集(1) 書いた落語傑作選(一) 講談社 本 あれやこれやと思いつくまましゃべっているだけのものですが、 この人の落語より面白いかも。ちょっとあぶない偉そうなおやじが、 いい気分になってだべっ... 続きをみる
-
-
アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray] ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21 DVD 久しぶりに見る。 もちろん名作だけれども、モーツアルトの指揮っぷりとか、 魔笛の初演風景とか、ツボにはまるシーンがいろいろあって 楽しい。なんといっても圧巻は、レクイエム作曲のところですな... 続きをみる
-
行ってまいりました。 テロ危険も考慮して午前中に行ったので比較的空いておりましたな。 会場のグランプラスに入るのにセキュリティチェックあり。 昨年はありませんでした。あの頃はよかった。 さてビール。 1. Bon Secourns Blonde (Caulier) 2. Charles Quint... 続きをみる
-
朝から大雨だったりしたので、今日は一日ひきこもり。 PCに取り込んである音源がCD無慮2千枚分、のべ65日分くらいある。残りの一生で聴きこむどころか一回聴きとおせるかどうかもあやしい。 そのうちJAZZが28日分あって、夏前から積極的に聴取してるんですが、あと23・5日。路は遠い。 今日はスタンケ... 続きをみる